「神様のDVD」
おはようございます!
ともひろです!
「一日は一生の縮図なり」という言葉があります。
1日が人生の縮図だとすると、今日を悔いなく生きれたか?と聞かれたときに、私は「はい」と答えることができませんでした。
私たちは、会議をする際、必ずする質問があります。それは、
「今日どんな成果が出て入ればあなたにとって最も価値がありますか?」
この質問に答えることで今日1日の目的や目標が明確になります。
目的や目標に向かってどれだけこだわって1日を生きれるか?それが問われているのではないでしょうか?
ある方に聞いた「神様のDVD」という話をご紹介します。
『神様のDVD』
人生のさまざまな選択肢の場面で
なるべく無難な道を選びつづけ
つつがなく人生を終えた男が
神様のところへいきました。
男「神様、私はつつがない人生を精一杯おくって、私は満足して天国に来ました。」
神「そうか。満足しておるか。」
そう言いながら、神様の腕には一つの箱が見え隠れしています。
男はその箱が気になり尋ねました。
男「その腕に持っているものはなんですか?」
神「これか、これはあなたの人生をDVDにしたものだ。」
「ただし、あなたの人生に訪れた様々な人生の分岐点で、 あなたが常に挑戦し続けたらどうなっていたか、というDVDだ。」
神「見たいか?」
男「見たいです。」
そういって男は自分の人生に挑戦し続ける自分の姿を食い入るように見続けました。
見終わって、男はこう言いました。
男「神様、私はもう一度人生に挑戦したいです。」
神「そうか。もう一度挑戦したいか。
人生をやり直すのは構わないが、これまでの記憶は一切消えるぞ。
それでも構わないか。」
男「構いません。」
こうして男が改めて歩み始めた人生こそが、
この話を読んでいるあなたの「今」なのです。
もし、もう一度昨日をやり直すことができたとすると、行動にどんな違いが生まれますか?