意図的に言葉を扱う
こんばんは!
セルフィッシュ智大です!
昨日は、朝から俳句をトレーニングをしました!
我々は毎日俳句をFacebookに投稿しています!
「言葉」に関する感性を磨くために行っています!
最近、感動した一句はこちらです。
【半分こ濡れるさみだれ二度と来ず】
俳句は読み手によって、解釈の仕方が変わり楽しむことができるもの魅力の一つです。
これを詠んだ方は以下を想像して詠まれたそうです。
【解釈】
「相合傘で梅雨の時期、
一緒に歩いてくれていた恋人はもういない。
梅雨の季節は毎年来ても、
半分こ濡れながら歩いていたという
あの特別な梅雨だけはもう来ない」
例えば上記の句をそのまま伝えるなら
「梅雨の時期相合傘で左濡れ」
「これだとつまらないです。雨、傘、濡れる、まで言っちゃうと説明しすぎとなります。」とおっしゃっていました。
扱う言葉によって、相手に伝わる意図がかなり変わってきます。
誰に、何を、どのように伝えるのか?
効果的なコミュニケーションを常に考えてみてはいかがでしょうか?