「問題が起きる方に舵をきる」
【7/24 3000km 60日間ラン (24日目)】
「問題が起きる方に舵をきる」
みなさんだったらどっちの道を選びますか？
状況：
夜7:00あたりは真っ暗。
残り携帯の充電3%。
40km走行済みで疲労がたまり、宿泊場所決まっていない。
①3km先の宿泊付き温泉(2400円)
②15km先の箱根温泉(登山道、宿泊場所見当たらず)
冒険家気質の私は、ちょっと悩みましたが、②を選択しました。
たしかに①を選んだ方が早く休めるし、寝床も確保できて最高です。ただ、目標距離に到達できず、出費もかさみます。
②は、一般的には選択しませんが、何かが起こる可能性が最大化しそうな予感がしました。
何かを選択する時、
多くの場合、「楽な方」を選択します。
その方が安心安全だからです。
しかし、一般的以上の成果を出そうとする場合、あえて問題が起きる方を選びます。
それは一般的には実施されていないが、成果が出る可能性が最大化するからです。
ちなみに私の会社の社長は、
「問題が起きる方に舵をきる天才」です。
今まで社長持っていた新卒採用の決定権を
新卒2年目、1年目、内定者に任せたり、
内定者インターン生に2つの事業の責任者にしたり、社員が6人の状態で、新卒を10人採用しようとしたり。
きっと問題は起こります。
ただ一般的には、問題が起こるのは、「良くないこと」と捉えられがちですが、我々はそれを成長のチャンスと捉えています。
その問題を乗り越えることで、社員が成長したり、会社の業績が良くなったりするかもしれません。
また私たちは
「問題＝金脈」と呼んでいます。
問題の中には、金塊が眠っているという意味です。
ですから、
私は常に問題が起きる方に舵をきります！
(命を第一優先に考えて)
昨日は、
CRAZY Islandersのメンバーの方々が差し入れを持って渡しに来てくださいました。
応援してくださる仲間がいて本当に幸せです。
・日数：24日目
・走行距離：59.4km(全1150.8km)
・ご縁(五円)寄付金額：525円(全4962円)
・現在地：神奈川県足柄下郡箱根町
